4.歯の間に物が詰まって
歯茎が腫れるを治したい
歯周病、虫歯治療と並行し、
噛み合わせの改善
Before
After
患者様情報
初診日 | 2019年10月 |
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年齢・性別 | 20代男性 |
主訴 | 歯の間に物が詰まって歯茎が腫れるのをどうにかしたい。 物を噛みにくい。 |
当院からのご提案・治療計画
歯間が空いていることにより、そこに食べ物が挟まりやすく、結果的に歯周病やむし歯の進行が見られることを患者様に説明しました。
歯周病、虫歯治療とも並行し、噛み合わせの改善も目的にマウスピース矯正での計画を立てました。
治療プラン
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Plan 1
- クリーニング・清掃指導
- まずは矯正治療の前準備として、お口のお掃除をおこなうクリーニングと日常のブラッシングのやり方などを指導いたしました。
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Plan 2
- 精密診断、クリンチェック
- 現状のお口を調べるためCT撮影を行いました。
また、3Dで取り込んだ歯型のデータや治療計画などに基づいて治療シミュレーション「クリンチェック」を行いました。
今回は患者様の主訴にフォーカスを絞り、診断を行いました。
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Plan 3
- 虫歯治療
- 検査により虫歯や歯周病の進行があることがわかりましたので、矯正治療に先立ち、まずは虫歯治療を優先して行いました。
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Plan 3
- インビザライン
- 精密検査や3Dシミュレーションなどの事前の診査診断を踏まえ、マウスピースを製作して、インビザライン矯正を行います。
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Plan 4
- 治療終了
- 全ての治療終了後は、キレイになった歯並びが後戻りしないようにリテーナーを装着し、定期的にメインテナンスを行います。
初診時の口腔内写真
治療後の口腔内写真
治療前後の比較
治療情報
担当医師 | 新横浜院 Dr.花澤 |
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治療期間 | 約7ヶ月 |
矯正治療費 | 85万円(税込) |
今回の治療コンセプトや
インビザの有用性について
歯間を閉めることで正常な歯間関係を確立でき、食べ物の挟み込みが予防できました。それにより、今まで腫れていた歯茎の改善が見られました。
患者様ご自身も、噛み方を気にせず顎を動かせるようになったとのことで、顎関節症の予防にもつながったと言えます。
また、見た目も大変満足しておられました。